ドメインモール・119


   ユビキタス時代とドメイン

 21世紀中、いや、ほんの数年先には我々が今日常的に使っている家庭用電化製品の多く
 が間違いなくインターネット対応型になっていくと思われます。
 現在操作しているPCを家庭や屋外のネットワークにつなげていくのは、今後当たり前の存
 在になっていくに違いありません。
 
 このようなことは、今のような企業同士を中心としたネットワークの形態から、家庭や個人も
 含めてひとつの『ドメイン』としてとらえていくという流れになっていき、まったく不自然ではなく
 なってくるのです。

 総務省が描く2010年の <<ユビキタスネットワーク社会>> とは、簡単にいうと、
 いつでもどこでもインターネットに接続可能な日常環境を目指しているという、いわば国家的
 プロジェクトです。
 
 例えば、無線LANホットスポットを提供している喫茶店で、自分のノートPCからインターネッ
 トに接続していて、何か調べ物をしながらコーヒーを飲んでいたとします。
 コーヒーを飲み終わってしばらくした後、店を出なければなりません。
 そうなると一時的にネットワークから切断されてしまことは避けられません。
 
 自動車に乗って次の目的地である取引先へ移動している間は、車に搭載されているシステ
 ムからネットワークに接続しなければなりません。
 そして取引先に着いたら、せっかく目の前にプリンターがあるのに、自分のPCからデータを
 プリントアウトできない。。

 このような問題を解消していく環境整備が、数年後本格的に始まっていくわけです。

 娯楽性の高いケーブルテレビや、無線ネット・DSLなど、いくつもの物理的な接続手段を利
 用し、PC以外との24時間365日のインターネット常時接続も普通になっていくに違いありませ
 ん。

 JPドメインを管理しているレジストリ「JPRS」は、将来的なIPアドレスの不足に対応していく
 ため、2004年に世界で初めて<IPv6>に対応したシステムを構築しました
 目的は何といっても将来、家電製品などに幅広く利用できるようにするためです。

 つまり今日のようなネットワーク社会では、一人当たり最低1ドメイン名を持つ時代に移行し
 ていくのです。


  
個人利用と財産としてのドメイン

 インターネットの利用が今後、企業単位から個人単位へと拡大していくことは間違いありま
 せん。独自ドメインを持つことは、今後ますます必須の時代に入ってくるといえます。

 一昔前まで携帯電話やPC、それに付随する電話番号やメールアドレスが、ここまで一人に
 1個持つようになると予想していたでしょうか?

 これからは日常生活として使う独自ドメイン名も、仕事上や個人の名刺にアピールする時代
 になっていくでしょう。
 
 ただし適当な単語を長々と並べたり、意味不明なドメインを取得してしまっては価値が半減
 してしまいます。
 同様に間違ったスペルで登録したドメインも致命的です。

 英語が日常的な海外のユーザは、アドレスバーに直接簡単な単語と“.COM ”を打ち込んで
 みる傾向がありますが、我々日本人は殆どそのような行為はしません。
 せいぜい大手のポータルサイトとか、日頃馴染みのサイトくらいなものです。
 
 このように一般的に価値があるといわれるドメインは、運よく訪問してもらうためにも価値の
 高いドメイン名が必須となり、あなたのサイトを知っていただく最初の一歩として、大変重要
 な意味を持つわけです。
 
 つまりこれから起業しようという人は、会社名や屋号を決定する前に、そのドメインが取得可
 能かどうかを常に考え、予めチェックしていく必要があります。

 それでは、価値のあるドメインとはどういうもの・・? 
 という素朴な質問をよく受けるのですが、私なりの回答をいくつか羅列してみると、
 

 ・ccTLDよりgTLD  重要単語  ・文字数が短い  ・数字だけ  ・ハイフンがない
 


 以上のようなものです。

 もちろんこういった条件以外にも、一時的にヒットしたり、流行語になったフレーズというの
 はそれなりの価値があり、その後よいドメインに発展していく可能性も高いでしょう。
 
 これはあくまで個人的見解にすぎませんが、オンライン書店のパイオニア的存在で有名な
 「アマゾン・ドットコム」ですが、ご存じの通り、URLは ‘amazon.com’ となっていますね。
 これがもし booksonline.com や bookstore.com 等となっていた場合、今日のような
 規模と信用には発展しなかっただろうと思います。
 
 海外を見渡しても、すでに中国はドメインを “不動産に次ぐ投資商品” と位置付けられてい
 ます。
 その他、中国以外のインドやロシアといったBricsといわれる国のドメインも、一般的な単語
 の取得が大変困難な状況にきています。

 また人口当たりのドメイン登録件数が日本より多い欧州では、少しでもアピール度が高いド
 メインを獲得しようと躍起になっている人が多く、日頃から期限切れのドメインを何らかの情
 報を利用して調査しているわけです。
 獲得競争が高く、今後の需要も多く見込まれていることから裁判沙汰になるケースも増えて
 いっているようです。
 現にオランダやドイツ、フランスといった主要国では、年間数百件くらいの裁判が起こされて
 いるとか・・。

  “ えっ、どうして期限切れのドメインが注目されるのか。” ... ですって?

 インターネットの世界というのは日常の衣食住と違いますから、獲得した後も忘れ去られる
 ことが多いのです。
 
 保管だけの状態であれば、登録者も1年経つとウッカリ状態になることも少なくありません。
 それよりもドメインの場合、再び登録されることによって価値が向上するという考え方もでて
 きています。
 
(つまり早い者勝ちであることは確かなのですが、その後の維持には1年毎の更新が必要不可欠ということ)
 
 とにかくドメインは、今さしあたって必要がなくても将来に備えて積極的に獲得していく!
 こういった情勢と心構えにきていると感じます。

  
  
ドメインが高値で取引されるもう1つの理由

 
上記5つの例に該当するドメインが、オンラインビジネスの業績に極めて有利になってくるこ
 とは間違いありません。もちろん「ドメインビジネス」にも言えることです。
 
 それではなぜ世界中の市場は、こういったドメインに高値をはたいてでも手に入れようとする
 のでしょうか?
 一般的に考えられるものを挙げれば、主に3つの理由がすぐ思いつきます。

 1) オンラインビジネスの開設に、短くて覚え安いドメインでアピールしたいから。
 2) ドメインビジネスでも希少性により、高値で取引されるため、転売価値にもあたるから。
 3) 直接アドレスバーに打ち込んでもらうというメリットで、(偶然でも)ヒット数が伸びるから。


 実は高値で取引されるもう1つ理由として、3)の理由に大きく関係してきます。

 個人利用と財産としてのドメイン でも説明した通り、日常的に余程利用するサイト(Yahoo!..等) 
 以外は、検索エンジンの検索窓からキーワードや社名を直接入力して訪れる場合がほとんど
 です。
 つまりお気に入りに登録していないサイトのことですね。

 では、国内や世界中のSEO業者が強調しているフレーズを今一度思い出してみてください。
 
  “サイトを訪れる人の○○%以上は検索エンジンからやってきます。”
  “上位○位以内でないと意味がないのです。”

 間違いではありませんが、異口同音の典型的な業界といえるでしょう。
 
 でもちょっと考えてみてください。
 検索エンジンで訪れることは、自然とあなたの競合他社の情報も、同時に表示されてしまうこと
 は覚えておいてください。
  
 私が強調したいことは、まさにこのことです。
 あなたのビジネスが何であれ、ユーザーが業種と地域のキーワードを別に打ち込んだとしても、
 あなただけのサイトが表示されることはまずあり得ません。
  
 仮にあなたのサイトが1番目に表示されていても、ユーザーはそのあと2番目や3番目、4番目
 のサイトにもついでに立ち寄っていく可能性があります。
 それどころか、資金力のあるスポンサーリンクに流れていくことも大いに考えられます。

 ここが大きなポイントなんです。
 検索エンジンでは他社の情報も表示され、ユーザー(消費者)は比較対象で選んでいけるという
 大きなメリットはありますが、会社側にとってはまさに厳しい世界そのものです。
 これでもうおわかりいただけたと思います。

 短くて覚え安いドメインで公開されたサイトなら、直接打ち込んでもらえる割合が高いですし、
 当然のこと、ブラウザに反映されるのは、あなただけのサイトです。
 
 通りすがりの広告に一瞬目が入ってもインパクトがあり、その後も長時間記憶に残ります。
 企業やブランドのステータス感にも直結し、一石二鳥の存在になることは間違いありません。
 

 
  
希望の汎用JPドメインが取得できない!

 さてそれでは主に国内に目を向けてみます。
 わが国、日本に割り当てられた国別トップレベルドメインは、<.JP> であることはご存知の通
 りです。

 当方は汎用JPドメインが開放された2001年より以前から、ドメインを注目してきました。
 そのこともあって、当時でも比較的容易に取得が可能であった一般的英単語や公用名詞を
  多数取得してきた結果、約4、50個もの汎用JPドメインを今日まで維持し続けています。

 しかしこれだけの数が取得できた理由は、確かにその当時だったからと言えます。
 
 gTLDドメインから後発で開始された汎用JPドメインとはいえ、約3年ほど前から日常的な単語
 名は、もはや手に入れることが難しくなっているのです。
 ネットの普及と新会社法によって法人が作りやすくなった環境が、ドメインの取得に拍車が
  かかった理由でしょう。景気回復も追い風になっています。

 このような中、インターネット社会が今後ますます普及し、日常生活に密着していく中、事業
  として活用する場合、プロバイダから無料で借りるサーバーを利用していくことは、いくらなん
 でも無謀なことです。
 いくら見栄えがよく内容が充実しているサイトでも、利用者からみれば突然閉鎖されてしまう
 かも知れません。とにかくURLを見れば一目瞭然ですから、第一印象で信用を落とす羽目に
 なってしまいます。 

 これでは当然、サイト運営者の本気度が疑われてしまいます。
 いつ閉鎖してもいいと考えているのでは. . .? という見方に変わってきているのも事実です。
 
 
  
手に入れたい汎用JPドメインが登録済みだった場合

 生活上の住所も最後に番地や部屋番号が違ってくるように、ドメインも同じく唯一無二です。
  そのため代替が無いせいもあってか、取引価格のほうも自然と高額になりがちです。 

 登録済みで、仮に当該ドメインでサイトが公開されていなくても、登録者にとっては貴重なドメ
 インであることも十分理解しているのです。
 
 当メールマガジンの表紙にも紹介していますが、2005年に【 hotels.jp 】という汎用JPドメイイ
  が、国内在住のユーザによって、450万円の高価格で取引されたニュースは本当に驚きを隠
 せませんでした。

 こういった取引額は極端とはいえ、登録済みであった場合は、諦めるしかないのでしょうか?

  ⇒ ⇒ ⇒ いえいえ、そんなことはありません。

 ドメイン名にもよりますが、数万円程度の予算を用意できる場合は、是非勇気を持って交渉
  してみることです。
 将来事業を成功させてどんどん大きくしていこう・・・ という大望を抱いている経営者にとって、
 ドメインに対する初期投資費用を躊躇すべきではありません。

 すでにサイトがアップされてるケースだと時期的にも費用的にも難しいことがありますが、
  登録だけの状態なら勇気をもって積極的に申し出てみましょう。
  

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 当オークションでは、当方運営者自身で取得してきた一部の汎用JPドメイン等を比較的お求
 め安い価格で開放していますので、多数の入札をお待ちしています。

 また毎月5日に当社が定期的に発行するメールマガジンでは、見事当月に登録可能になった
  ハイクオリティーの汎用JPドメインを購読者の皆様だけにお知らせします。
  
 その他、小学校や中学校・高校で習う重要単語を約8千語厳選し、そこから未登録状態となっ
 ているドメインもお知らせ!
 いずれも、日常的によく使う重要単語のみです。
 
 月々ほんのわずかな購読料を負担していただくだけで、希望の汎用JPドメインが手に入るチ
  ャンスです!!
 ドメイン取得に関して、これだけの機会をいち早く提供している情報媒体は他に例がありませ
 ん。

 ドメインというのは日常の生活品と違って、どんなに良いドメインでも、そうでないドメインでも、
  原則同一種類なら登録料金は一緒です。 (一部例外がありますが...)


 日常生活でよく使うドメインや覚えやすいドメインを取得することは、アクセス数を自然と増や
  すことができます。
 このことはあなたのサイトを運営していく際に、それだけ広告宣伝費などを抑えていけるとい
 う利点もあるわけです。

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